忖度とは?意味わかりやすく子どもに説明できますか。ふと大人として子どもたちに説明ができるかと気になり、安倍昭恵さんや秘書の谷査恵子さんが関係した「忖度」についてわかりやすく記事にしてみました。


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「忖度」の政治的な使われ方

一般的には「忖度」というのは、「他人の気持ちをおしはかること。推察」という説明がなされています。
つまり忖度というのは、「何某かの事物を元にして、他人の考えや気持ちを想像することです」と説明されています。

これが政治の世界での使われようは、他人(安倍昭恵夫人)の考えを想像して、その考えに沿う行動を起こし(土地の購入価格)、便宜を図ったことということになります。
つまり、安倍晋三首相の昭恵夫人の考えに役人が媚びて、森友学園に便宜を図ったということになります。
このことは昭恵夫人が役所に「土地の価格を安くしてあげて」と話した場合に、昭恵夫人に配慮して『忖度した』『忖度があった』【気をつかって】となるわけです。まさにグレーな部分です。

忖度が主客転倒!!

大阪の松井府知事の発言が本音でおもしろい。
「忖度には、悪い忖度といい忖度がある」と持論を展開した松井大阪府知事。「政治家は国民の思いを忖度して政策をすすめていく」という正しい「忖度」の使い方ともとれる説明をされていました。

私も、「そうだよね!」と拳に力が入ってしまいました。
そもそも政治家とは、国民の思いを「忖度」すべきなのです。「こんな制度を設ければ、助かる人がいるだろうな」と、大いに国民・市民サイドを忖度すべきなのです。
一部の政治家も考え方に権力趣向で既得権を行使するような・・・。
特定の誰かの思いだけを忖度するから問題となるわけです。
政治家の皆さん、そしてそこに関わる行政の皆様の「忖度」についての本来の意味をご理解いただき、「忖度」の主客転倒となっている安倍昭恵夫人の行動・言動にご配慮を・・・。
広く国民の思いを忖度して頂きたいと思います。

安倍昭恵夫人、「桜を見る会」で大ハシャギ??

安倍晋三首相の昭恵夫人に政府から自粛要請があったのか「沈黙」を守っている。公式行事には顔を出すものの、積極的だった講演やフェイスブックによる発信一切行われていません。森友学園問題で批判を浴びた背景がそこにあるのでしょう。

安倍昭恵夫人は15日午前、東京・新宿御苑で首相主催の「桜を見る会」に姿を見せました。若草色のスーツ姿で参加者との握手や写真撮影に応じ愚かな招待客から「頑張って」と声を掛けられ涙ぐむ場面など・・・。

人前に出る機会がめっきり減った安倍昭恵夫人ですが、講演やイベント参加は次々とキャンセルしている。むしろ遅すぎるという意見も関係者から出ていたという。

役人社会での「忖度」とは?

前にも言いましたが、官僚文化の中での「忖度」は、単に辞書で示した「他人の心を推し量ること」とは違って「表向きには言えないことを察する」ことが大事で、違法なこと、やってはいけないこと、表では言えないことを裏で便宜をはかることです。官僚(役人)の出世意欲の根っこの部分です。ですから「良い忖度」などありません。

「忖度」の対象となるのは、自分の上司、または、自分の出世と「天下り」人生に影響力を持つ人です。ここには当然、政治家も含まれます。
そしてこの「忖度」ができない官僚は、その組織でトラブルになります。

官僚たちは、天下りで少なくとも70歳くらいまでは役所の世話になり、「忖度」した見返りに人生を全うするのです。つまり、「忖度投資」とでもいいますかその人の老後の人生まで左右するのです。

よく、「忖度」したことで、責任を取らされてしっぽ切りされる人たちが出てきます。俗にいう、トカゲの尻尾切りという言葉に象徴されるもので、可哀想だといわれてますが、そんなことはありません。その後に大きな「報酬」が待っているのです。

真実を語らず、文書廃棄までして安倍政権を守った「忖度」、谷査恵子経済官僚には大きな報酬が約束されます。安倍昭恵夫人の元秘書、経産省の谷査恵子氏のように、すでにイタリア赴任(事実上の長期休暇ですね)が決まっています。長期にわたり、天下りで手厚い処遇を受けるでしょう。

そして、トカゲの尻尾切りにあった彼らは、役所の中では英雄扱いとなるというから意味がわかりません。
官僚たちは、これらの損得を瞬時に計算しながら「忖度」行動をとるのが仕事です。


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安倍昭恵夫人の元秘書の谷査恵子氏イタリア赴任!

安倍政権の危険なものには蓋をすべく、イタリアの政府機関に異動するという谷査恵子氏(元経済省)。一躍「森友学園問題」のキーパーソンに浮上した谷査恵子氏の処遇で一目瞭然。
財務省への“口利き”ファクスを「総理夫人付」という立場で籠池泰典前理事長サイドに送り、当初は「アフリカ左遷」などと噂もありましたが、実際は欧州への異例の“栄転”が決まった谷査恵子さん。

このことについては谷氏の父親も事実を認めている。
「谷さんの異動先は、経済産業省が所管する独立行政法人『ジェトロ』のミラノ事務所か、ローマに事務所を開設したばかりの観光庁所管の『JNTO』でしょう。在イタリア日本大使館の可能性もあります」

普通ではあり得ない「異例の優遇」とは?

谷査恵子氏の「忖度」で得た優遇がとても厚遇とされている内容を関係者が細かく説明してくれました。
役職からいって、谷査恵子氏の現在の給与は年800万円程度。
仮に異動先がジェトロだとしたら、給与は年640万円ほどになります。


給与だけを見た場合は減給のようですが、実際には別途、海外赴任手当が月50万円、住宅手当が月18万円程度加算されます。現地での生活費は手当だけで十分に賄えるので、給与は全て貯金に回ることに・・・。
準キャリアの谷査恵子氏が海外に異動を命じられることは、通常ではあり得ません。これだけでも異例の優遇と言えます。

これだけの厚遇と受けるのは何故かといえば、お分かりのように如何に森友学園問題に大きくかかわっていたのかがわかる安倍昭恵夫人。この谷査恵子氏の「栄転」は、口利きの責任を一人でかぶった「ご褒美」ということになります。

忖度とは意味わかりやすく子どもに説明できますか? まとめ

「忖度」というのが今年の流行語大賞に選ばれるのでは?
国民が安倍政権に求めるのは「忖度」という不公平な選択肢ではなく、ルールに基づくのがいいのでは?と思われます。それでも人間社会のことですからいつの世も「忖度」は消えることはないでしょうけどね・・・(残念)。


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