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赤木春恵さんの娘や孫、そして遺作となった本などについて、赤木春恵さんが醸し出す雰囲気はどこからでてくるのか、赤木春恵さんの周りにいる人たちと合わせて赤木春恵さんを振り返ってみたいと思います。「渡る世間は鬼ばかり」など最後の最後まで楽しませてもらいました。

赤木春恵


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赤木春恵プロフィール

本名   小田章子(おだ あやこ)
生年月日 1924年3月14日
出身   満州国
血液型  B型

赤木春恵

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-000000…

少しだけ赤木春恵さんの略歴を追っかけてみました。
晩年は病との闘いだったようです。
家族の愛にささえられて、闘病生活からやっと解放された赤木春恵さん。
天国でも誰かのそばで、黙って話を聞いてくれているんでしょうね。


赤木春恵さんの父親は南満州鉄道(中国)の産婦人科医だったという。
赤木春恵さんが3歳の時に他界している。


1933年、帰国して京都に在住し、女学校卒業後の1940年に松竹にニューフェイスとして入社することに。
入社当初は「赤木春生(あかぎはるみ)」という名前でしたが、松竹から大映に移ったときに当時の大御所、片岡千恵蔵から「春生では男か女か分からないから、春恵にしたらどうか」と勧められ、芸名を「赤木春恵」に改名して、ずっとこの名前を変えることはありませんでした。


そして、テレビドラマで「橋田壽賀子や石井ふく子プロデュース作品」への出演が増加していきます。
1979年には『3年B組金八先生』にて校長の君塚美弥子役でレギュラー出演し、当たり役を得て、1990年からは『渡る世間は鬼ばかり』がスタートし、小島キミ役でお茶の間の人気となります。


1991年、夫が肺がんで他界。


2007年(平成19年)秋に乳がんが見つかり、年末に左乳房を全摘出して完治後に再び渡鬼に復帰した。


夫との死別後は娘一家と同居していた。
2017年6月9日放送の『爆報! THE フライデー 金八の出演者は今大追跡SP』によると、要介護度4とのことで、最晩年には上述の骨折のほかパーキンソン病により療養生活を送っていたが、2018年11月29日5時7分に心不全のため東京都府中市内の病院で死去した。
94歳没。

赤木春恵さんの娘さんは現在?

赤木春恵さんの娘さんは野杁泉さんといいます。
簡単に読めるお名前ではありませんね。
でも一度お聞きすれば忘れることはないお名前ですね。

『のいり いずみ』

さんというお名前です。

野杁泉さんの現在はといいますと、
母親である赤木春恵さんの介護をされていると思われます。


赤木春恵さんは生前、要介護4の状態だということでした。
もちろん娘である野杁泉さんと一緒に生活されていたようです。


娘の野杁泉さんは『株式会社オフィスのいり』という事務所を運営されています。『オフィスのいり』には今世間を騒がせている川崎麻世さんが所属しています。
もちろんその事務所にはお母さんである赤木春恵さんも所属しておられます。


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赤木春恵さんの娘(野杁泉)さんと国広富之さんとは?

よく、野杁泉さんと国広富之さんは親同士が以前からお付き合いがあり、子供のころから仲良く遊んでいたので、幼馴染のような関係だったといいます。

国広富之さんは現在すでに結婚されていて、いまでもお付き合いは家族同士でやられているようですね。

赤木春恵さんの旦那さんは?

赤木春恵さんの旦那さんは、東映の制作プロデューサーだった栄井賢さんと言う方でした。

略歴の中にも記載していますが、1991年に、『肺がん』で亡くなっています。
赤木春恵さんとは1947年に結婚して、一人娘の野杁泉さんが生まれています。

赤木春恵さんにはお孫さんが?

赤木春恵さんには、お孫さんもいらっしゃるようですね。
何でも赤木春恵さんと同じ業界で俳優業をされているようですね。
赤木春恵「野杁俊希」さんと言う名前で演劇に興味を抱いて活動されているようです。詳しくは2009年に「文学座付属演劇研究所」に入所して活動しています。


2014年には「軍師官兵衛」と言う大河ドラマに出演し、赤木春恵さんも目を細めるほどの存在感を発揮していたと言う事です。
自然と見に就いた赤木春恵さんの仕種がこれからどことなくでてくるといいですね。

赤木春恵さんと本とは?

赤木春恵さんは、93歳になった記念に自身の本を出版しています。
赤木春恵『あせらず、たゆまず、ゆっくりと。-』

と言う作品ですが、これは200ページを超える大作です。
自身のパーキンソン病などの症状を記録に残しておきたいと言う本人の強い要望があっての出版だったといいます。
赤木春恵

引用:https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180402-OHT…

そして、この赤木春恵さんの本にはあの福山雅治さんもラジオで話題にしたほどで、福山さん曰く
これは、美しき「読む映画」です。
と絶賛していました。

赤木春恵さんの本への口コミ

はれ
赤木さん、93歳になられるのですね、凄いです。 一度きりの人生ですもの、些細なことにクヨクヨしていられない。かぎりある命の時間がもったいないですから。

スリカータ
大女優・赤木春恵さんの人生を振り返るエッセイ。親友の森光子さんについてかなりのボリュームがある。森光子さんはテレビから受ける印象そのままの人だった。思えば、赤木春恵さんが台詞以外、自分の言葉を発するのを聞いた事が無かった。とても穏やかで温かい文章だ。今は車椅子で、介護施設と病院と自宅を行き来して生活しているとのこと。個人的には、「3年B組金八先生」の君塚校長役と大河ドラマ「おんな太閤記」の秀吉の母役が印象に残っている。これからも元気で長生きして欲しい名女優。

藤鼠
柔らかい文章に、なんだかぬくぬくと温かい気持ちになりました。93年という長い長い人生の中で様々な経験をしてきた人だからかもしれません。包み込んでくれるような安心感がそこにはありました。

なかちゃん
93歳の女優、赤木春恵のエッセイ。亡くなった祖母に似ているので、思わず手に取って読みました。戦争体験、家族のこと、女優業のこと。色々な経験をした赤木さんの言葉だからこそ重みがありました。

赤木春恵の娘や孫は? まとめ

赤木春恵さんという女優さんがまた一人この世を去っていった。テレビのテロップに「享年94歳」と流れる。私の3倍以上も・・・。晩年は思うような芸能活動もできなかったようですが、十分ファンとしては楽しませていただきました。
ありがとうございます。


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