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稀勢の里に勝っても飄々としたインタビューでの回答には大物の素質を持った新人の登場と言っていいでしょう。貴乃花部屋に入門して、わずか20場所で三役に駆け上った貴景勝。何か修行僧の雰囲気を醸し出している貴景勝の芦屋のセレブ振りを調査してみました。


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貴景勝のプロフィール

四股名  貴景勝 光信(たかけいしょう・みつのぶ)
本 名  佐藤 貴信(さとう・たかのぶ)
生年月日 平成8年8月5日
出身地  兵庫県芦屋市
身 長  175㎝
体 重  170㎏
所属部屋 千賀ノ浦部屋(平成30年11月現在)


貴乃花親方の突然の相撲協会退職にともなってい、貴乃花部屋は消滅しました。貴乃花部屋に所属していた貴景勝を含む8人の力士は、千賀ノ浦部屋に移籍となりました。

貴景勝の実家は芦屋?

貴景勝関の実家は兵庫県芦屋市で、貴信少年が生まれ育ったのも芦屋ということらしい。
芦屋市といえばセレブたちが住む有名な高級住宅街としてしられています。

丸紅の創業者やダイエーの創業者、三洋電機の元会長。作家の谷崎潤一郎さん、ファッションデザイナーのコシノジュンコさん、歌舞伎役者の阪東妻三郎さんなどの著名人が住居を構えている場所といわれています。

芦屋市の中でも特別な六麓荘町(ろくろくそうちょう)という更に超高級エリアもあり、画像写真から街中が一望できるような位置です。
1区画400㎡以上で戸建てのみしか建てられないという条例のある、”東洋一の別荘地”と言われている富裕層が集まる住宅地です。

貴景勝は芦屋のおぼっちゃま?

以前インタビューの中で貴景勝本人は、「芦屋と言っても、色々ありますから」と笑って応えていました。


もともと貴景勝の祖先が芦屋に住んでいたのか定かではありませんでしたが、貴景勝の父親の職業はといえば、自営業をされているということで、詳しいお仕事の内容はわかりません。
業務内容はわかりませんが、会社の経営者さんということです。


貴景勝のお父さんの名前は、佐藤一哉さん・56才で、お母さんは、佐藤純子さん・50才(平成30年11月現在)。


お父さんはスポーツ万能で空手の指導者もされていて体型的には、ガッチリとした体格のようです。
母親の純子さんは細面の美人のお母さんらしいです。


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貴景勝は父と二人三脚の相撲漬け!

子供の頃の貴信少年は、やんちゃでいつも動き回っている子だったそうですが、性格はとても素直で優しい子だったとお父さんが話しておられました。


父親の一哉さんは空手の流派の中でも寸止めのない極真空手という極めて厳しい空手で、指導者でもありました。
もちろん、貴景勝も幼い5歳の時から習いはじめていました。


週に3回の練習にも泣き言は一切言わない気持ちの強い少年だったといいます。
その中で、向かうところ敵なしの強さだったのですが、小学3年の時に出場した大会で、極真空手グランドチャンピオン大会の決勝で、完全に優勢だった試合を判定負けという納得できない出来事があったといいます。


このことが端緒になり、父親との二人三脚は方向転換を決めます。
「極真空手はやめよう!判定の無い格闘技をやろう!」
と決断。
そして選んだスポーツが相撲でした。
貴景勝の相撲との出会いの始まりでした。

貴乃花親方と貴景勝の出会い!

小学校3年生の時に、空手から相撲に方向転換した貴景勝少年に指導者は素人の父親だけが頼りでした。


相撲には全くの素人だったお父さんが、四股の踏み方や稽古の仕方などを、独学で勉強し、毎日、貴景勝少年と猛練習をしていくことになります。


父親は、以前から横綱の貴乃花の大ファンだったこともあり、貴景勝少年が小学4年生の時に、親子で夏休みに東京に出向き、貴乃花部屋キッズクラブの相撲教室に参加する熱の入れようでした。


このキッズクラブで、貴乃花親方が貴景勝少年に目を留めました。
貴乃花親方から「四股を踏んでみろ!」と言われて、貴景勝少年は父親に習った四股を踏み続けたんですね。


そうしたら、貴乃花親方が父親の一哉さんに、「四股が素晴らしいし、気持ちも強い。この子は絶対に強くなりますよ!」と将来に太鼓判を押しました。
このとき、親子共々大感激したといいます。
憧れの人からそんな言葉をかけられたら、嬉しかったでしょうね。


このときの様子を貴景勝はしっかり覚えていて、「その時、親方にすごく褒められて意識が変わった。家へ帰ってから、練習や稽古を頑張って行こう!という原動力になった」と話しています。

貴景勝の実家は芦屋のセレブ? まとめ

お父さんの教育、お母さんの深い愛情のもとに、子供時代から一生懸命に相撲に打ち込んで貴景勝の素直な性格がよくわかりました。


小学生の時に出会った貴乃花親方の元へ弟子入りし、現在は三役力士(小結)として大活躍しています!
素人目でみていても稽古で鍛えた押し相撲。
どんなに大きな相手にも2度3度と頭で当たって、押し込んでからカラダを上手く摺り寄せて左肩から叩く相撲は、練習で何度もやって作られた貴景勝の勝相撲のパターンであるように思えます。


貴景勝は、これからの相撲界を実力で引っ張る若手の№ワンといっていいでしょう。
お父さん、お母さんうれしいでしょうね。

【追記】
貴景勝の四股名は、ある説では戦国武将の「景勝」からだという説がもっともらしく記事にかかれていましたが、先日ワイドショーをみていたら、貴乃花の「貴」と女将さんの景子さんの「景」を一文字づつもらって「貴景勝」と命名されたというのが一番もっともらしい話で納得できました。



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