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2018柔道グランドスラムの100kg超級に出場する小川雄勢に注目が集まる。小川雄勢は、五輪の舞台で優勝するために「1番になりたい」と目を輝かせる。その横にはかつての柔道王が・・・そんな小川雄勢の家族や出身高校・大学などそして父親の現在など調査してみました。

小川雄勢


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小川雄勢のプロフィール

名前   小川雄勢(おがわ ゆうせい)
生年月日 1996年7月20日
出身地  神奈川県横浜市
身長   190cm
体重   135kg
段位   初段

小川雄勢選手は幼い時期にはクラシックバレエを習っていたといいます。
激しい柔道という格闘技とは、かけ離れた異質な世界のように思えますが何か共通するものがあるのでようか?


小川雄勢選手が柔道を始める端緒となったのはやはり父親が塾長を務める『小川道場』に入部した事からでした。
父親の小川直也さんが『小川道場』を開いた経過などは後半に。

小川雄勢の出身高校はどこ?

小川雄勢選手は元々神奈川県茅ヶ崎の中学校に通っていました。
ところが、中学2年生の時に修徳中学校に転校してます。
理由はわかりませんがスポーツで有名選手が集まる修徳高校にスカウトされたのかもしれませんね。将来を有望されて・・・?


修徳高校は中高一貫の学校なので、高校はそのまま修徳高校に進みます。


修徳高校といえば、健康・スポーツ進学コースなどを持ち合わせたスポーツで有名な高校ですね。
そうそう、青森山田高校みたいな・・・。
卓球選手の愛ちゃんが卒業したところですよ。


修徳高校は東京都葛飾区青戸8丁目10番1号にあって、『青砥』と聞けばスポーツ番組やバラエティー番組で有名な「武井壮」さんが卒業した修徳高校です。
もちろん柔道も強い学校としても有名です。

【現在の生徒数】
1 年 男:130 名 女:84 名
2 年 男:165 名 女:103 名
3 年 男:134 名 女:86 名
【最寄り駅】
JR常磐線・地下鉄千代田線「亀有」駅下車、徒歩12分。京成線「青砥」駅下車、徒歩17分。


有名な卒業生を挙げてみましょう。
KENTA、高橋尚成、タイガー戸口、伊藤有司、遠藤竜志、加瀬次郎、玉木義成、黒木昭雄などなどです。


小川雄勢選手は高校2年生の時にインターハイに出場して、団体戦で3位に入賞しています。
それから、高校選手権では見事に優勝しました。

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小川雄勢選手の大学は?

2015年4月から父親と同じ明治大学に進学してます。
父親が汗を流した明治大学の道場で、同じく汗を流すことになった小川雄勢選手は気合が入ったことでしょうね。


大学1年の時に出場した全日本ジュニアで勝ち進み、世界ジュニアの代表に選抜されます。


そして学生体重別に出場して、1年生でいきなり優勝したのです。
これは、父親、小川直也さんと並ぶ親子で同じ記録となりました。


このときの小川雄勢選手は『いつかは父親超えを!』と思って柔道に取り組んでいるので、このときの優勝はとても嬉しかったと言ってました。

小川雄勢選手のこれまでの成績

2014年 高校選手権 個人・団体戦 優勝 
2014年 全日本ジュニア 優勝
2015年 全日本ジュニア 優勝
2015年 世界ジュニア 個人戦3位 団体戦 優勝

2016年 学生体重別 優勝
2016年 国体 成年男子部 優勝
2016年 グランプリ・青島 優勝
2017年 国体 成年男子部 優勝

2017年 講道館杯 優勝
2017年 グランドスラム東京 優勝
2018年 体重別 優勝

成績一覧を見てみますと、結構な成績ですね。
このまま順調にいけば、2020年の東京オリンピックでの活躍はまちがいないでしょうね。小川雄勢選手に注目されるのもわかります。

山下泰裕さんも小川雄勢選手に目を細める

小川雄勢選手が父親・小川直也さんの学生時代の記録を抜いたので、いい意味で周りの環境も一変することになっています。


父親・小川直也さんは、『これからが楽しみ』と息子のこれからの活躍を応援しつつ支えていくことを公言しました。


小川雄勢選手をこの大会で観戦していた山下泰裕さんは、『お父さんそっくりのスタイル』と言ってました。
若かりし頃の父親・小川直也さんを思い出したのでしょう山下泰裕さんは・・・。
父親の小川直也さんは、山下泰裕さんに次ぐ全日本の記録保持者ですからね。

父親の小川直也さんが『小川道場』を。

小川雄勢選手の父親・小川直也さんがプロレスを引退し、かつての柔道界に復帰することになりました。
小川雄勢小川直也さんと言えばバルセロナ五輪の柔道で見事銀メダルを獲得した選手
です。
当時の柔道界では、金メダル以外は価値がないと判断されるほどの金メダル至上主義でした。もちろん小川直也さんも銀メダルを無視してしまいました。


その後はプロレス界に参入し、小川直也の時代を築きました。
衝撃的デビューは当時の世間を騒がせたといいます。


あれから21年経った現在、小川直也さんは50歳を迎える節目として、プロレス界を引退しました。
そして再び柔道界に復帰して、息子の小川雄勢選手が9月にある柔道世界選手権の代表に選ばれたので指導者として脇役に徹するそうです(笑い)。

小川雄勢選手の家族(母や弟)が気になる!

小川雄勢さんの母親を紹介するには、父親・小川直也さんとの馴れ初めから紹介しなければなりません。


小川雄勢さんの母は一般人の方で、1995年に父親・小川直也さんが通院してた
接骨院に勤務していた方だったのです。


二人を繋いだ接骨院とは、骨ばかりでなく二人の愛もくっつけてしまいました。もちろん、小川直也さんの一目ぼれでしょうね。


そして、小川雄勢選手には6歳年下の弟さんがいます。
名前がわかっています。小川剛生(ごうき)さんです。


弟の小川剛生さんも柔道の道に進んでいて、2016年には古河市大会で優勝するほどの実力派ですね。
近いうちに小川雄勢選手と一緒にインタビューを受けるシーンがきっときます。

小川雄勢の家族や出身高校・大学などは?まとめ

小川雄勢の家族や出身高校・大学などを紹介してきましたが、小川雄勢選手の活躍を多くの柔道ファンが期待しています。
100kg超級を制するものは世界を制したことになりますから、日本柔道界としては期待はますます大きくなるでしょう。



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