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日本レスリング協会副会長を務める至学館大の谷岡郁子学長が17日、至学館大学の栄和人監督を解任することを突如発表した。谷岡郁子学長によると、副学長の吉田沙保里も納得し合意した模様だとか?この至学館大の谷岡郁子学長に疑問。吉田沙保里氏の谷岡郁子氏や栄監督との関係がヤバイ!!

吉田沙保里


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至学館の谷岡郁子学長は不可解!

至学館の谷岡郁子学長が口にした。
副学長の吉田沙保里氏が
「至学館のレスリング部、至学館を守るには仕方がない判断だと思う」と。
国民栄誉賞まで受賞した人の名前を軽々に口にして・・・。

<谷岡郁子学長の解任説明>
栄監督は14日に謝罪会見を開いた後、お笑いタレントの千原せいじと並んでスタンドで観戦していた。

1. 最初の2日間の態度に反省が見えなかった。
2. 会見が終わって何時間もたたぬうちに、芸能人の方と並んで談笑。
3. 2日目には試合中に友人と昼食を食べに会場を出た。

谷岡郁子学長が当日の栄監督の行動に違和感を覚え、15日夜に自宅謹慎を命じ、16日に解任を伝えたという。


至学館レスリング部の選手からも「監督は本当に反省しているのですか?」谷岡郁子学長は聞いたという。


レスリングの部員が栄監督に対してこのような発言をするでしょうか。とても不可解・疑問です。
レスリング部の監督を批判することは、練習を指導してもらっている選手が批判できるわけがありません。
選手生命がかかっているのですから、監督批判はタブーなんです。


後任はまだ決まっていないということですが、谷岡郁子学長は吉田沙保里氏の起用も「あり得ると思う」と話しています。


「これからのレスリングのリーダーシップ、レスリング部の運営の仕方は、選手、コーチも含めて、みんなで話し合って決めていかないとならない。レスリングだけではなくて、いろいろなところで問題になっている運動部の文化を打破していくためには、民主主義的に物事を決めていかなければ、新しい二十一世紀にふさわしいスポーツチームというものはつくっていけないだろう」と谷岡郁子学長は言う。


従来の高圧的な谷岡郁子学長の発言とは180度違った民主主義的な発言に疑問だらけになってしまいます。

吉田沙保里

なぜ栄監督を谷岡郁子学長は急転、解任したのか?

今後、栄監督の教職員としての立場をどうするか、については、学内の理事会で決定されるらしい。
また今回の解任については、レスリング協会の福田富昭会長と、高田裕司専務理事には、会見直前に伝えたという。

<いままでずっと、栄監督を擁護していたのに?>
谷岡郁子5月24日に減給の懲戒処分を明らかにし、内閣府が4月27日に栄監督の伊調、田南部コーチに対するパワハラを認定した後も、至学館大学でのレスリング指導を続けさせていた。


大学としての対応を明らかにする会見すら開かず、伊調、田南部コーチへの直接の謝罪を促す接点すら用意しないで、「明治杯全日本選抜選手権」での現場復帰を認めていた。


そして、栄監督が会見を開いた14日の大会初日後には、なぜ、このタイミングで復帰させたのか?と問うメディアに対して「このタイミングじゃダメなんですか」と栄監督を擁護に回っていたのに。


また、栄監督が選手のセコンドにつかず観客席にいたことに関しても「睡眠が取れない」などと栄監督の体調を気遣っていました。この時点までは。


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栄監督と蜜月だった学長が、なぜ急転、栄監督を切ったのか?

吉田沙保里
谷岡郁子学長は、この3日間の栄監督の態度を見て「まったく期待はずれで、まだ(何も)分かっていない。反省できていない。再生の道を歩みだすことを願った期待を見事に裏切ってくれた」と、完全にトカゲの尻尾にしてしまった。


谷岡郁子学長はこんなことも
「(栄監督は)実績を積みあげてきた天才。だが、自分で“俺、子どもですね”と言ったことがあり“子どもだったら私も楽。」

「子どもじゃないから始末に悪い”とざっくばらんに言い返したことがある。“あなた、それでよく社会を渡ってきたね”という子どもじみたところがある。」

「怖がりの小心者かと思えば、ものすごく強がりも言う。」

「基本的には善人だが、今回、まわりに自分が与えてきた痛み、そして、その責任は理解してもらえなかった。理解していれば明治杯でのああいう言動はなかっただろう」
と断罪したのだ。


これには、まったく驚きます。
だって、谷岡郁子学長も栄監督と一緒に観客席で笑いながら騒いでいたのは明らかに残っていますよ画像までも。
この時点で、栄監督に不謹慎だと注意すればいいだけのこと・・・。


また、少し以前の話になりますが、3月の会見での発言を含めた学長の管理責任については、こう答えた。
「思いがちゃんと伝わらず、誤解をさせてしまったことについては申し訳ない。お詫びを申し上げたい。」

「ただ、すべてのパワハラが絶対になかったということは、一度も言っていない。一部文脈だけをとらえられ、それがあたかも、そうであったかのように一人歩きした。」

「私の言い方にも(問題は)あったが、一部メディアの伝え方ということもあった。それについて全責任を私が負うというのは(承諾)いたしかねる部分。」

「栄監督を守るために、この120日間動いてきて、心を砕いてきたわけではない。私は、生徒、学生、選手たちが、望む環境、望む指導というものを確保するために頑張ってきた。その思いが、伝わらなかった」と・・・。


谷岡郁子学長の話は我田引水するがごとく変わっている。
会見での高飛車な発言。
隣国のナッツ姫にダブって見える谷岡郁子学長はわたしだけなのでしょうか。


今回の会場での態度はどのように理解すればいいのでしょうか。
栄監督を解任した本当の理由は何だったのか?

吉田沙保里 栄監督や谷岡郁子学長との関係がヤバイ!!まとめ

吉田沙保里氏が至学舘大学の副学長にとどまっているのがとても心配。
スポーツ馬鹿の栄監督がトカゲの尻尾にされたのはもっと深い訳があるのでは?


この至学館大学の谷岡郁子学長と吉田沙保里氏は最後まで蜜月の関係でいくとはどうしても思えない。
スポーツの師弟関係はそう簡単に壊れることはありませんからね。
一流の選手と監督の関係は素人が入る隙間はないように思えますが・・・。

<追記>

高田延彦この一連の動きについてRIZINの高田延彦統括本部長が6月18日、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏との番組『高田横粂の世相談義』(FRESH!)内で栄氏と谷岡学長についてコメントした。
高田氏は「あの方は不可解の塊。今回の解任については自分を良く見せたいという、自分の見え方をすごく気にしているように思える。伊調選手に対して、“伊調さんは本当に選手なんですか?”なんて台詞は吐けない。その舌の根も乾かぬうちに“選手ファースト”なんて言ってるわけですから矛盾の塊。会見やスタンドでの栄さんの行動を見れば視聴者は不快感を覚える。学校のブランドイメージを守るため、自分を良く見せるために解任という選択をしたのではないか」などと話した。



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