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桂宮治さんが笑点に加入して視聴率が上がりました。合格点です。落語家になったのは31歳。それからわずか14年で、笑点のレギュラーに抜擢されました。そんな桂宮治さんの前職は、化粧品会社に勤務してたとか。化粧品会社はどこなのか?年収はどのくらい?なぜ儲からない落語家になったの?調べてみました。

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桂宮治さんプロフィール


芸  名 桂 宮治(かつら みやじ)
本  名 宮 利之(みや としゆき)
生年月日 1976年10月7日
出 身 地 東京都
階 級  真打
出囃子  阿波踊り
紋    結び柏
桂宮治のトークが面白い

 
 

桂宮治が辞めた化粧品会社はどこ?

桂宮治さんの前職は、化粧品会社に勤務していました。
化粧品会社勤務とは言っても、製造部門ではございません。
 
化粧品の実演販売という話術を使う得意のお仕事でした。
 
桂宮治さんは高校卒業後は、俳優志望でした。
 
化粧品の実演販売は俳優業にとって、話術、活舌、人前での独演といった大きな練習の場と化していました。
 
そこで、桂宮治さんのような人は、派遣会社に所属するのです。
 
所属することで、化粧品販売の仕事(実演販売)が舞い込むというシステムです。
 
桂宮治さんたちが扱う化粧品は、資生堂、カネボウ、花王、コーセー、ポーラ、マンダムといったネームバリューがある化粧品ではなかったのです。
 
桂宮治さんが辞めた化粧品会社は、実際は化粧品会社ではなく化粧品を実演販売する人を派遣する会社だったようです。
 
つまり、桂宮治さんが得意だったのが化粧品だったのでしょうね。
 
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桂宮治の本当の化粧品会社はどこ?

桂宮治さんのTwitterで、東京グレイス研究所と深い関係があったことが伺えます。
 
想像ですけど、実演販売会社を辞めたとは言っても、以前の職場の人たちと今でも仲良くしてるということです。
桂宮治さんの人柄がよくわかります。
 


 

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桂宮治の化粧品会社での年収は?

 
桂宮治さんは前職で年収1000万円といわれてますが、実際は、800万円ほどだと山田邦子さんとのトークで話してます。
いつの間にか、どこの業界でも話が盛られていくんですね(笑い)。


 
実演販売では、当日の売り上げの歩合制だと思います。
桂宮治さんのように、話術が得意な方に遭遇したら、素人さんは赤子の手をひねるようなものです。
 
百貨店やショッピングモールでちょっとしたスペースに、お客さんがたくさん集まっている?
何してるのって、気になることありますよね。
 
その中心で実演販売しているのが、桂宮治さんというわけです。
 
30~50人のお客さんが財布の紐を一斉に解いてしまうのですから。
 
桂宮治さんは、24歳から実演販売を始めています。
落語家になろうと決めたのが31歳。
 
7年もの間、お客様との真剣勝負。
化粧品販売で飛ぶように売れたという表現は、嘘ではいないようですね。
 
 

桂宮治はなぜ儲からない落語家に?

桂宮治さんは化粧品の実演販売で、収入は安定していました。
 
ところが、100%満足する仕事ではなかったのです。
年収は人並み以上の稼ぎだったのですけど。
 
桂宮治さんは、悩んでいました。
 
もし、私の実演販売にお客様が来なかったら、
ムダな浪費をしなくてよかったのに・・・

と、悩む時間が多くなりました。
 
化粧品の実演販売をすればするほど、桂宮治さんは世間が狭くなっていくような気持ちになっていったのです。
 
現実的には、家庭の生活費も必要です。
理想ばかりを追っている場合ではないことも桂宮治さんは分かっていました。
 

ある日、化粧品販売の仕事に悩んでいた時のことです。
同棲中だった奥さんからインパクトのある言葉がドーンと桂宮治さんの心に刺さりました。
 
「一度の人生、悔いのない好きな仕事にすすんだら。
 生活費は私が働いてなんとかするから」
 
暗闇だったところに、奥さんのバックアップで桂宮治さんは、顔を上げて前をみることができたといいます。
 
丁度その時、Youtubeで桂枝雀さんの落語を聞いて、
 
「これだ!」
「話術だけで、お客さんに喜んでもらえる」
 
「落語ならいける!」
 
 

結婚式後に師匠に弟子入り!

前途多難な時期に、桂宮治さんは結婚式を挙げています。
 
奥さんも旦那と一緒に生きることを決めたのですから、結婚式は楽しく仲間から祝っていただいたのでした。
 
そして、結婚式の最後の新郎の挨拶で、桂宮治さんは会場のお客様の前で宣言します。
 
「いままでの化粧品販売の会社を辞めます」
「あたらしく、落語の世界に挑戦します」
 

桂宮治さんの師匠はだれ?

三代目、桂伸治(かつらしんじ)さん。
十代目、桂文治(かつらぶんじ)が師匠。
 
現在、8名のお弟子さん、テレビなどにはあまり出演しませんが、笑顔が素敵で陽気な人柄です。

 


 
結婚式後は、無職となった桂宮治さんご夫妻。
 
桂伸治師匠を一目見て、桂宮治さんは弟子入りを決めたのです。
 
師匠の出待ちをして、なんとかお話を聞いていただくことになります。
 
そのとき、師匠の桂神治さんは、真逆の考えを二人にしようと近くの喫茶店に連れていきました。
 
「落語家なんてやめなさい。」
「噺家で成功するのはほんのわずかな人だけ。」
「一生貧乏でおわるかもしれないよ。」
 
桂宮治さんの奥さんにも
「いまなら、まだ前の職にも戻れるし」
「やめたほうがいいよ」
 
師匠の桂神治さんは、落語の世界の厳しさを説くのでした。
 
 
 
 
しばらくして、桂神治師匠が二人に再び質問するかのように
「それでも噺家になりたい?」
と問いかけました。
 
 
奥さんも何の迷いもなく、
 
「よろしくお願いいたします」

と、真剣に目を背けるでもなく頭を深々と桂神治師匠に下げたのでした。
 
 
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桂宮治が辞めた化粧品会社はどこ? まとめ

桂宮治の本当の化粧品会社はどこ? →「東京グレイス研究所」
桂宮治の化粧品会社での年収は? → 1000万円~800万円
桂宮治はなぜ儲からない落語家に? → 一度しかない人生で人に喜んでもらえる仕事をしたかったから
結婚式後に師匠に弟子入り! → 結婚式で会社辞めます宣言
桂宮治さんの師匠はだれ? → 桂神治師匠で人情豊か噺家さん
 

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