内村航平選手がNHK杯逆転10連覇で体操世界選手権代表に決定!!内村航平選手の強さの秘密は子供の頃から食べていたブラックサンダーに起因するのでしょうか?内村航平選手と子供の頃からのブラックサンダーとその後のブラックサンダーについて調べてみました。
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内村航平選手が育った子供の頃は?
内村航平選手は1989年、福岡県北九州市に生まれる。
両親は元体操選手だったので長崎県諫早市に体操クラブを経営することに。
内村航平選手も3歳から体操を始めることになります。
子供の頃はどちらかと言えば、病弱で泣き虫だったという母親の内村周子さん。
そんな内村航平選手に、ご両親は体操という英才教育を施すことに。
母親の周子さんは当時の内村航平選手にかける思いを情報番組「サタデープラス」のインタビューの中で次のように語っています。
内村航平選手が子供の頃(小学5年生)の誕生日に、練習用のマットをプレゼントしたという。その価格が当時100万円という高価なもの。
「親の出費を倹約しても子どもにかけるお金は惜しみたくなかった」と、母親の周子さんは我が子への愛情を・・・。
ブラックサンダーと内村航平
ブラックサンダーの人気は内村航平選手にあったといっても過言ではありませんでした。
2008年の北京オリンピック体操個人総合において、銀メダルを獲得した内村航平が大好物のお菓子として「ブラックサンダー」を紹介したことで、商品の知名度、認知度が急上昇することになりました。
実際、北京五輪前年は40億円だった総売上が、北京五輪の2009年度は61億円にまで伸びています(販売数が一億個を突破)。
これには「ブラックサンダー」の会社はただただ感謝あるのみだったでしょうね。
さらに、2012年、内村航平選手がロンドンオリンピック体操個人総合で優勝した際にも、母親・周子さんが花束の代わりに「ブラックサンダー」を贈ったことなどが話題となりました。
ところが、実際には、内村航平選手の栄養士さんからはブラックサンダーは食べることを止められていたそうで、優勝したので大好きなチョコを母親の周子さんが「いっぱい食べていいよ」とのサインだったのでしょうか?
内村航平選手の食生活の改善
子供の頃から大好きだったチョコが危険と判断された。
ロンドン五輪を前に、好きすぎるチョコへの偏愛を修正する動きが出てきました。
大学卒業後、スポーツクラブなどを運営するコナミスポーツ&ライフに入社すると、同社の指導により食生活の改善が行われるようになりました。
内村航平選手の偏食は、徹底的に直されることになります。
栄養士をつけて、朝食から夕食まで健康管理します。
嫌いだった野菜も食べて、体調管理に気を付けていきます。
大好きなチョコレート(ブラックサンダー)も口にすることはなくなりました。
現在のブラックサンダーの売れ行きは?
内村航平選手のバックアップ?もあってチョコ業界で自信をつけたのか、“義理こそプレミアム”をテーマした義理チョコ専門店「義理チョコショップ」を展開したりして大好評となっています。
また、数量限定の「ブラックサンダー大 金粉」「生ブラックサンダー2018 金粉」などは、連日販売開始前から整理券を求める行列ができ、販売開始と同時に完売。
そして、さらに「黄金なブラックサンダー」は、ショップ人気No1の売れ行きとなっている。
さらにさらに、商品ラインナップを6種類から2種類(「白いブラックサンダー ミニサイズ」、「ピンクなブラックサンダー ミニサイズ」)追加。
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内村航平、世界選手権代表決まる!!
2018年5月20日、体操NHK杯最終日、内村航平選手世界選手権代表決定!!
逆転10連覇の内村航平 演技に自信も「2種目目くらいからトイレに…」 https://t.co/yCBaMu2bbR pic.twitter.com/quctdZizfv
— スポーツ大好き (@sports_daisuki1) 2018年5月20日
まさに体操の王様が帰ってきたという感じです。
全日本では3位だったが、この日の6種目で安定した演技を披露して全日本1位の谷川翔(かける、19=順大)、同2位の白井健三(21=日体大)を鮮やかに逆転。
前回の全日本では優勝を逃しましたが、まだまだ余裕がありましたからね。
若い後輩たちが迫ってきていることは実感していても、まだまだという感覚は肌で感じているのでしょうね。
今大会2位以内の条件を満たし、世界選手権(10~11月、カタール・ドーハ)の代表にも決まった。
なぜ内村航平選手は復活できたのか?
あなたもご存じのように、全日本では国内大会の個人総合で10年ぶりにタイトルを逃しました。
このことで、常に頭の中にあったプレシャーから解き放されたのか、自分自身の体操に向き合えたという。
そして、怪我やエイジングによる不安を打ち消すためにスタミナの強化にとりくむことに。
体操の6種目の競技は、試合で2時間30分がタイムスケジュールになっていますが、この休息時間を短縮し、2時間でこなせるように肉体に負荷をかける練習をしたといいます。
このことで試合の最終段階まで体力温存ができて、着地も無難にこなすことができたのです。
内村航平という体操の王者が常に貪欲に体操と向き合っている以上、まだまだ記録は止まることはないでしょう。
「チームを引っ張っていけるよう金を目指したい」と語る内村航平選手の輝く目がありました。
内村航平選手はブラックサンダーを食べた方がいい
前回は怪我で体調を崩していた内村航平選手でしたが、『自分の好きな物だけ食べれば病気は治る・防げる』(講談社刊)の著者・石原結實氏によると、スポーツ栄養士とは真逆の主張をしています。
漢方の考え方では体を陰性・陽性でとらえ、
『色白で細身の内村選手は“陰性体質”。自分の本能に従って体を冷やす野菜を避けることが体調管理につながり、競技に好影響を与える』とか。
また、内村航平選手には体を陽性にするチョコレートなどが適しているとも。チョコレート菓子の『ブラックサンダー』を好む内村航平選手は、自分に合った食生活をしているのかもしれません。
内村航平 子供の頃からブラックサンダー・・・まとめ
内村航平選手の子供の頃からを記事にしてみましたが、大好きな体操と大好きなブラックサンダーは誰にも譲らないのでしょうね。
ただ、一つ疑問があるのですが、プロとして活躍する内村航平選手にスポンサーとしてリンガーハットだけでなく、ブランクサンダーも名前を連ねて欲しいと思います(笑い)。
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