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TOKIOの山口達也さんが女子高生に対する強制わいせつ問題で、ジャニーズ事務所との契約を解除したと報じたのは「ブラックペアン」の最中だった。2018年5月6日21:10以降のできごとでした。事務所側も必死に鎮静化を図ったのですが、相次ぐ厳しい声に契約解除にまで至ってしまった。TOKIOの解散はあるのか?

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5月6日事務所との契約解除→山口達也さん

処分といのでしょうか、あまりにファンにとっては厳しすぎる結果が報じられました。5月6日、TOKIOリーダー城島が預かっていた山口の「退職願」がメンバーの総意としてジャニーズ事務所に提出されたという。

山口達也本人も事務所に強く辞意を固めたことを表明していて、ジャニ―喜多川社長とリーダーの城島が協議した結果、事務所が山口達也氏との契約解除を発表したということです。

山口達也氏の契約解除理由について

「そのためには無期限謹慎という曖昧な形ではなく、本人の強い意思でもある辞意を受け入れ、山口が一人の人間として自分と向き合う形をとらせるべきだと決断いたしました。」

「今後も山口をサポートしていく旨は、弊社社長からメンバーの意思を預かるリーダー城島に伝えられ、今回の選択の最終合意に至りました。」

今後について

「山口の籍は残りませんが、彼を長年育んできた立場として、彼が健やかな一人の人間としての精神と振舞いを取り戻し、被害者の方の許しを十分に得た上で、どのような形であれ未来を描けるまでを具体的に支援することが弊社の責任と考えます。」

「彼らは、会見でも言及した通り「4人のTOKIOが必要とされるのか」という命題を背負い、茨の道を歩むことになります。」

「弊社も当然、彼らとそれを分かち合い歩んでいきますが、これまでご理解、ご支援をいただいた皆様におかれましては、彼らの今後の活動へもあたたかいまなざしを注いでいただけましたら幸いです。」

「重ね重ね申し上げていることですが、被害者、ならびにご関係者の方々の精神的な負荷がこれ以上大きくなることを防ぐため、報道関係者の皆様には『被害者の方、被害者のご関係者の方、および山口の家族への取材自粛のお願い』をお願い申し上げます。」

と、被害者の関係者の方や山口達也氏の家族への配慮も報道関係者にお願いしています。

実際にここまで、話が大きくなるとは?さらに事務所との契約解除にいたるとは、今回の山口達也氏のことを軽んずるつもりはありませんが、ちょっと行きすぎの面があるような気もします。

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4月30日武田鉄矢のコメントが物議

4月30日放送の『ビビット』(TBS系)で、コメンテーターの武田鉄矢が、山口達也とTOKIOに対し独自の見解を披露。

「とにかく早く山口くん身体治してね、壊してたんだから。身体治して、戻ってきてほしいなあ。惜しいグループですよね、TOKIOってグループは。ユニークなグループですから。田んぼでここまでお客さんを惹きつけるアイドルグループはいませんよ。本当素晴らしい仕事やってきてるんだから。もったいないもったいない」

と、山口の復帰を希望するコメントを行う。
それを聞いた国分は「ありがとうございます」と謝辞を述べ、山口を突き放すのではなく、「向き合っていく」意思を示した。

武田のコメントに、ネットユーザーの評価は真っ二つ。
TOKIOのファンと思われる層からは「優しいコメントで感動した」「愛を感じた」「嬉しかった」など、好意的な声が。

一方で、「被害女性の感情を無視している」「山口達也の犯した犯罪を無視するな」「わいせつ事件を軽視している」などの批判も多く、まさに賛否両論となった。
山口達也さんとTOKIOを慮った武田。
もちろん、被害者がいることを忘れてはいません。

武田鉄矢、日本社会は「清潔なもの求めすぎている」

2018年5月6日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、俳優で歌手の武田鉄矢さんが、TOKIOの山口達也メンバーによる女子高生への強制わいせつをめぐる世論に言及しました。

【】
武田さんは世の中の空気に「栄養がない」としたうえで、「清潔なものを求めすぎ」と、世間のあり方に苦言を呈した。ネットではこれに賛否両論の意見が飛んでいる。

ただ、「いやな言い方をするけど」と前置きしたうえで、4人に対する世間の風当たりの強さを念頭に置いてか、
「昨今、世の中の透明度がよくなるのはいいけど、世間の空気に栄養がない」
とし、
「あまりにもみんな、清潔なものを求めすぎている」
と述べた。

そうSNSでもそうですが、一旦、みなさんのご意見を聞いてから、どちらの意見が多数をしめているかによって、自分の意見をそちらの方向に持っていくと言った傾向がありますね。

実際、その方が生き方としては正しいのでしょうね。

ただ、心配なのは、TOKIOのグループが実質的には5人ではなくなったTOKIOです。
音楽活動も山口達也氏がいなくなると完全なTOKIOの曲にはならない訳ですし、残った4人の心境の変化がどのようになってしまうのかとても心配です。

鉄腕ダッシュでもお分かりのように、山口君は全体を取り仕切る器用な人材。
その器用な人がいなくなり、不器用なリーダーをカバーする人が契約解除となったことであとあと起きるTOKIOのメンバーの気持ちの変化が気になります。

TOKIO最終的にグループ解散!
などと1面を飾らないようにしてほしいです。

山口達也→契約解除→TOKIOは解散?まとめ

今回の流れを調べていて、TOKIOというグループはメンバー全員がいてTOKIOです。
一人一人のインパクトはそうでもなくて、5人というグループで1つ。
このなかの1人が欠けてしまうのは寂しいですね。





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