取手花火大会の発端は、昭和5年の利根川大橋開通を記念して始まったといいますから歴史は古いです。
取手花火大会会場のちょうど上を走る6号線。
走る車にも花火大会の誘導員が渋滞をさけるため、徐行をさせないように呼びかけます。
取手市の夏祭りで、一番にぎやかなのが最大の花火大会でしょう。
この花火大会を一目見ようと集まるのは10万人もの人人人・・・。
我孫子から雄大な利根川を渡りきったらそこは取手駅。
この取手駅から歩いて5分ほどの場所に、取手花火大会の会場はあります。
花火会場までの距離は500mほどでしょうか?
ゆっくり歩いても10分はかかりません。
アクセスの説明の中に、取手駅からの動画をアップしている花火好きな人がいましたのでお借りました。
動画はササッと飛ばしながらみてください。
ダラダラ歩いているだけの動画ですから(笑い)。
取手花火大会の見どころはなんといっても、4号玉から尺玉への連発で打ち上がる花火です。
連続する「スターマイン」。
300メートルもの「ナイアガラの滝」。
次々と夜空にパパパッ~ンと光が走り、鮮やかな花火とともに花火の音が少し遅れて鳴り響きます。
特に、取手花火大会の打ち上げ花火の「音」が反響します。
ちいさい子どもさんは、お父さんの手を強く握りしめて、音に驚きます。
河川敷の広い範囲に寝転んで、花火を楽しむことができます。
そして、駅まで繋がっている屋台が取手花火大会のお祭り気分を盛り立ててくれてます。
今回は取手市の河川敷で楽しめる、取手花火大会2019の日時や開始時間、穴場スポット見どころ情報をご紹介していきます。
では、昨年の取手花火大会の模様から一緒にみていきましょう。
取手花火大会の2018年の様子
取手市の河川敷での打ち上げ花火ですので、広い視野で見ることができます。
有料席や利根大橋の下の周辺は、打ち上げ花火の燃え残りが黒いススとなって、ヒラヒラと降ってきます(笑い)。
とにかく、見るも鮮やかな取手花火大会なのですが、打ち上げる花火の爆発音は体に伝わります。
取手大橋の下は、特に音が反響して興奮します。
この動画は、昨年のもの。
今年の取手花火大会は、また一段と運営側のひとも趣向をこらしていると思います。
それでは、日程や時間などみていきましょう。
取手花火大会2019の日程や時間、場所
取手花火大会は毎年8月の第2土曜日が恒例となってます。
- 開催日 2019年 8月10日
小雨→決行
荒天→延期
延期については、取手市観光協会 0297-74-2141にお問い合わせください。
延期や中止の最終決定はPM 00:00頃となります。
開催情報はHP上でも掲載します(00:30頃)。 - 開催時間 19:00~20:15
75分間
約7000発 - 打ち上げ場所 取手緑地運動公園
取手花火大会2019へのアクセス
取手駅の東口から歩いて5~6分のところで開催されます。
花火大会で出店している屋台のある方向にいけば会場につきます。
この動画をササッとみて、おわかりのように10万人が詰めかけますから混雑は必至です。
駐車場 無料(混雑しますのでJR常磐線をおすすめします)
約1,000台用意されています。
当日は本当に混み合いますので、早め早めに行動するといいですよ。
取手花火大会の会場のチケット情報
花火の混雑を身をもって苦い体験の人には、
有料席は定員5名の桟敷席が1万円となっています。
くわしい内容は、取手市観光協会へご確認してくださいね。
取手花火大会2019の穴場スポット
混雑する人ごみの中は、どうしても苦手という人にお勧めする穴場スポットです。
では早速、取手花火大会2019のあなただけが知る穴場スポットです。
利根川を挟んだ反対側の土手
この場所は、利根川を挟んだ取手花火大会の会場と真反対の場所です。
この場所は意外と意外で、人が少ないので最高の穴場といっていいでしょう。
東我孫子カントリーの河川敷のゴルフ場ですので、遮蔽物はありません。
早めに会場周辺にきてから、取手側から歩いて大利根橋を渡ってみるのもたのしいですよ。
利根川の涼しい風を受けながら、普段あるくことのない大利根橋を渡るのも一興ですよ。
あけぼの山農業公園
ここは、箱根駅伝に毎年出場する中央学院大学の近くです。
そして、地元の人が愛する布施弁天の隣に位置しています。
取手花火大会の会場からは、遠く離れて、少し離れすぎではと心配される方も多いと思います。
ところが、取手花火会場を一直線でみることができ、視界を遮るものは何もありません。
そしてこの穴場のいいところは、あけぼの公園でもおわかりのように、アスレチックや食堂があります。
混雑を避けて、家族連れで花火大会を楽しみたいという家族はここが超穴場です。
ここには、もちろん駐車場も完備されています。
家族全員で、車ですべて無料で取手花火大会がご覧になれます。
「あけぼの山農業公園」行のバスがあります。
我孫子駅、柏駅より出ていますよ。
戸頭の土手
この穴場も会場からは結構、距離があります。
が、ここはきれいな打ち上げ花火をみることができる穴場です。
この場所は、ちょっとしたキャンプに使うチェアーと軽いテーブルを用意して、ゆっくりビール片手に眺めていい気分のところです。
「混雑は嫌いだ」という人に最高のおすすめ穴場です。
長兵衛新田
ここの場所は、車で移動しながら、車を利根川浄水場の近くに止めて、やっと見つけた穴場です。
このポイントから花火会場まで2kmちょっとありますかね。
ゆっくり見れます。
家族向けではありません。
取手花火大会 2019年の日程と時間!おいしい無料穴場?まとめ
ご紹介した穴場スポットからは、会場の桟敷席みたいには臨場感はありません。
最後のナイヤガラなどはきれいにみることは難しいかもしれません。
しかしながら、遠くから、打ち上げ花火の全体像をゆったりとした時間の中で、家族と見るのもいいものです。
真夏の夜空に打ち上がる花火が、夏の思い出をさらにきれいな光の絵にしてくれます。
ぜひ、ご家族の思い出つくりに取手花火大会2019を楽しんでくださいますように!!
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花火大会の手荷物多すぎませんか?