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中日(森監督)が4月30日(ナゴヤドーム)のDeNA戦で中日3-1DeNAで見事に勝利を掴んだ。この試合のヒーローは怪我による不調で悩んで苦しむかつての西武のエース松坂大輔投手だ。今日の試合で中日・森監督の経歴に間違いなく名を遺した中日・森監督と松坂大輔の関係の「なぜ」に迫ってみます。


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なぜ松坂大輔は森監督の交代を回避した?


5回のピンチを1点に抑えた松坂大輔は、中日・森監督から「もういいだろう。代わろう」と言われていた。


5回を投げ終えて100球。
森監督が交代を告げるのは間違いではありません。


この時点で、松坂大輔投手はただこの試合で投げることだけしか考えてなかったという。


中日休場の大観衆の声援は故障から立ち直る松坂大輔を全員で応援しました。
松坂大輔投手も試合後のヒーローインタビューでは
「ピンチの場面での皆さんの応援が、本当に僕に最後の力を与えてくれました。ありがとうございました。」


これで再び時計が動き出した。
かつての西武時代の森監督と松坂大輔投手の関係をさらに強めるがように。


スポーツをやって気分最高のときに流す汗は爽快ですけど、松坂大輔投手のように怪我・故障で何年もすっきりの汗をかくことを忘れてしまっていたのでは?
じっとしてわきだす汗ってじっとりして気持ち悪いことだったでしょう。


中日・森監督もこのことは百も承知の二人の関係。
「もういいだろう」
という言葉の中にお互いにリスペクトできるプロの世界があるように思えます。


この日の松坂大輔と森監督の二人に勇気をもらった人がたくさんいることでしょう。

なぜ森監督は松坂に任せた?

ここでも松坂大輔投手は次世代の子供に野球の楽しさを伝えているような。
「僕と年が近い人はわかると思うんですけど、小さい子たちは僕が誰かわからない子が多いと思うので。なるべくこうやってヒーローインタビューやテレビに出て、小さい子たちにも顔を覚えてもらえるように頑張りたいと思います。」

中日森監督経歴

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-000000…



このように松坂大輔は野球に関する構想がファンに対しても大きなものを持っている。


そしてヒーローインタビューの最後に、松坂大輔投手は次のように話てます。
「僕が投げるときに大きな声援をいただいて本当にありがたいです。僕が投げる試合だけじゃなくて、他のピッチャーが投げる時にもたくさんの方にきていただければと思います。またよろしくお願いします。」


そして京田からウイニングボールを受け取った松坂大輔投手は森監督と笑顔でカメラに向かっていた。
記念となったボールは苦難の時代を支えてくれた妻へ贈るつもりだという。


撮影後のコメントで、
「ものに対しての執着心はあまりないんですけど、このボールは本当に特別なものになりました。」
と、中日・森監督と一緒にウイニングボールを強く握るポーズは微笑ましい。
この二人の関係は中日・森監督の経歴の中でもとくに輝く日となったのではないでしょうか。

なぜ中日・森監督は松坂大輔を獲得した?

中日・森監督は松坂大輔投手を「客寄せパンダ」で獲得したのか?

中日森監督経歴

引用:http://news.livedoor.com/article/detail/14652801/



森監督『オレは取りますよ』と。
球団は『分かりました』。


松坂大輔投手にはもちろん、ユニホームを着て頑張ってもらいたい。という中日・森監督の胸中には監督なりの考えがあったようですね。


第1クールの5日間でグッズ売上は1000万円を突破するという加熱ぶり。もちろん松坂大輔グッズだけの売り上げではありません。


そんな中で松坂大輔投手の年俸は1500万円。
球界関係者の間で囁かれたのは、
「もう元は取った。これが獲得の狙いだったんだろう。客寄せパンダの役目は果たした」と厳しい声がそこにはありました。


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なぜ森監督は松坂大輔の魅力を知る

ご存じのように松坂大輔投手はソフトバンクで3年間で1勝も出来ずに、結果的にああいう形で自由契約になりました。


中日・森監督はの考えには『まだ使えるかな、どうかな』というのは気にはなったという。
そして中日・森監督は、「もしかしたら他にも役に立つ方法があるのかな」と考えた。


今の中日は若い選手が多く、優勝経験がある選手は何人かしかいない。
そんな経験少ない若い選手を松坂大輔投手がサポートしてくれれば・・・。


そしてもうひとつマスコミに対して、今のうちの連中には惹きつけるものをもっていない。そこにくると、松坂大輔投手は特別なものを持ってる。
中日・森監督は言ってます。
「我々60歳を過ぎた人でも『松坂』と言えばみんな知っている。10代の人でも『松坂』という名前は知っている。あいつにはそれだけ、人を動かす可能性を持っているということ」
この魅力を中日・森監督は見抜いていました。

なぜなのか?松坂獲得の森監督の気持ち?

中日・森監督は松坂大輔投手と西武ライオンズ時代から一緒にやってきた野球です。

中日森監督経歴

引用:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=colu…

中日・森監督「ダメならもちろん責任はオレがとればいい。」
「松坂大輔の気持ちをスッキリさせてやりたいという意味もある。」
「最終的には松坂の引退試合を中日でやってあげてもいいと思っている。」

村田修一の移籍先が急遽『阪神』?松坂世代の活躍を期待!!

中日の森監督の経歴に松坂大輔との・・・まとめ

森繁和監督は松坂大輔投手が西武に在籍していたときの投手コーチだった。
中日球団に入る前は、「松坂大輔が現役を続投したいのであればソフトバンクを辞めるべきではなかった。」
「松坂の右肩からの痛みが消えたとしても、従来のキレ、スピードは戻らないというのが一般的な見方。」


中日・森監督は情けに厚いひと。
松坂大輔に「助けてください」と言われたら放っておけないでしょう。


なんだか今回の松坂大輔の1勝は私も含め、多くの野球ファンに楽しみを与えてくれました。




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