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千賀ノ浦部屋の明るいキャラのご褒美に大相撲の神様からの贈り物が貴景勝の初優勝だった。一気に増えた子供たちに心配させまいと必死になった千賀ノ浦部屋のおかみさんと親方。まだまだ知られていない千賀ノ浦の親方とおかみさんのやさしい人柄と秘密の画像とともに紹介します。

おかみさん


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千賀ノ浦部屋の親方ってだれ?

名前   隆三杉 太一(たかみすぎ たかかつ)
本名   金尾 隆(かなお たかし)
生年月日 1961年3月1日生まれ
出身   神奈川県川崎市川崎区
身長   179cm

隆三杉の現役時の所属はあの鬼の二子山部屋です。
当時の大相撲ファンの人の話を聞けば鬼の道場。
「泣く子も黙る二子山」と揶揄されるほど厳しい部屋と言われてました。
おかみさん中学の終わりに叔父さんに連れられて双子山部屋を見学しに行ったのが、
相撲界入りの最初のきっかけとなって、相撲界に入っていくことになります。


押し相撲を得意として千賀ノ浦親方の出世は早く、
19歳8ヶ月で新十両に昇進し、その年の7月場所で入幕を果たします。
千賀ノ浦親方の隆三杉としての通算成績は、
720勝753敗46休、勝率.489という成績を残してました。

千賀ノ浦親方の経歴は?

現役は、隆三杉としては1995年に引退します。
その後は年寄「藤島」、年寄「音羽山」、年寄「常盤山」
という流れで襲名して、二子山部屋(貴乃花部屋)で
若手力士の指導をすることに。
おかみさんその後、2016年から先代・舛田山定年退職に伴い、年寄「千賀ノ浦」
を襲名して、千賀ノ浦部屋を引き継ぐことになります。


そうです。
まだ、千賀ノ浦部屋を引き継いで2年とちょっと。

隆三杉時代の画像

押し相撲なのですが、うまく腕(かいな)を返していて、
絶対に引いていませんよね。

ドラエもんの愛称で親しまれた隆三杉

千賀ノ浦部屋のおかみさんがそっと話してくれました。
かみさんの私が言うのもなんですが、
「親方は本当に優しくて善意の塊のような人なんです」
おかみさん

引用:http://minakoro.com/post-2325-2325/2

弟弟子の集まりでは、
『弟弟子のあいだでは、隆三杉関のことを陰で
“オアシス”と呼んでいたそうです。』


かつて“土俵の鬼”と呼ばれた、
横綱・初代若乃花の二子山部屋は想像を絶する猛稽古で知られていました。
その中で、隆三杉→千賀ノ浦親方の笑顔と優しさは、
同部屋の仲間からは“砂漠のなかのオアシス”だったと・・・。


大相撲ファンからは、優しい”ドラエもん”という愛称で親しまれました。
そして、千賀ノ浦親方は歌が上手くて、NHKの福祉相撲ではプロの歌手に
引けを取らない歌声についつい聞きほれたというファンの方も大勢いたと聞きます。
後に、CDもだされているようですね。

親方は不機嫌なときは一度もない

お相撲の稽古では厳しい親方といわれますが、稽古が終われば
もうニコニコスマイルがお相撲さんをリラックスさせてますね。
おかみさんおかみさんも、
「長い結婚生活のなかでも1度も不機嫌なときってないんですね。」
とにかく親方は、
『思いやりを持って、優しさを忘れるな』と、
いつもいつも言っています。

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千賀ノ浦部屋のおかみさんってどんな人?

今から2年前の4月に先代千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)の定年退職まで
2週間を切った頃、千賀ノ浦部屋の継承する話が舞い込んだ。
おかみさん

引用:https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1628…

それまでは、貴乃花部屋の部屋付き親方ということで、
気楽で自由な生活を送っていたので、一気に身が引き締まる
思いでした。と話すのはおかみさんの留美子夫人。


部屋継承を親方に打診されておかみさんは、「いいよ」と承諾しました。
もうこのときは腹は決まっていたのでしょう。


そして、この次に貴乃花部屋の力士たちを受け入れることになるとは
想像の域を超えていたといいます。


それでも、貴乃花部屋のお弟子さんと一緒になって早2カ月。
17名の力士と6名の行司や呼出など、総勢23名が集う「新生・千賀ノ浦部屋」に
なっておかみさんがゆっくり自分の時間に浸ることはなかなかないのかもしれません。


それでもおかみさんは、
「厳しい世界に身を置いて毎日ひとりで戦っている子どもらに、
おかみの私が自分の時間などと・・・。」
おかみさんの想いは弟子たちに通じるはずです。

そして、そして嬉しいことが、
貴景勝の優勝という、びっくりするくらいにうれしいスタートになったことでしょう。

おかみさんはアナウンサーだった!

元FMラジオアナウンサーだった留美子夫人。
おかみさん朗らかで優しい声といわれるおかみさん。
そして親方の満面の笑みが、新生・千賀ノ浦部屋の力士たちを勇気づけているような。

「ドラえもん」にも似た、福々しい丸い笑顔がトレードマーク。
貴景勝の快挙には、この新師匠の存在も大きかったのだろう。

親方のおもいはおかみさんに伝わって・・・

急遽、貴乃花部屋の力士たちを受け入れるに当たっては、
「親方も私も、引き受ける以外に選択肢はありませんでした」
と2ヶ月前をおかみさん(留美子夫人)がそのときのことを。


千賀ノ浦親方は、
『自分が引き受けないと子供らは・・・』
『お相撲さんたちの行き場がなくなってしまう』
『バラバラになった弟子たちにだけはしたくない』
答えは決まっていた。


それでも親方には責任という重い物があった。
『まとめていけるのか』と、


いつもニコニコ笑顔が絶えない親方が珍しく考え込んでいる。
そして、おかみさんが
『今の気持を書いてみたら?』
と、勧めた一枚の半紙に親方がしたためた言葉は、
おかみさん
この書がツイッター上で公開されることになって、
ツイッターでの反響は、大きな反響を呼び、
動向を懸念する相撲ファンをも安堵させたといいます。

千賀ノ浦部屋のおかみさんと親方・・・まとめ

千賀ノ浦親方のおかみさんの画像から垣間見える優しさが素敵です。
黙ってみんなにやさしくしていたら、いつの間にかみんなが笑える
相撲部屋になっていくような気がします。
だって稽古は厳しいのですからね。
これからも応援してます。




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