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フィギュアスケート・GPファイナルのSPが6日、バンクーバーで行われ、紀平梨花は得意の3回転アクセルをすべて成功させ、世界最高を更新する82.51点でトップに。ザギトワが77.93点で2位。そんな紀平梨花の両親や紀平梨花の幼稚園から高校までも調べました。

紀平梨花


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「フィギュア」ってどういう意味?

この前、ちょっとテレビで扱ってましたね。
「フィギュア」ってどう意味?
なんでも、もとはスケート靴の刃で氷の上に円やハートなどの
図形を美しく描く競技だったと言ってました。

紀平梨花選手の父親の職業は?

紀平梨花選手の父親は、紀平勝己(かつみ)さんといい、
1967年6月7日生まれなので、今年で51歳というお父さんです。


出身が北海道とかの雪国出身ではなく、大阪・羽曳野市の出身という
父親は、特にスケートに何か固執するようなものはなく、
フィギュアスケートの経験もない人のようです。


そして、フィギュアの競技はお金がかかると言われ、
お金持ちの家庭の人しか出来ないというイメージがありますが、
紀平梨花選手の父親はごく普通のサラリーマンだといいます。


もちろん、父親一人では・・・。そのため、母親も勤めに出て夫婦2人の
努力でどうにか梨花選手のスケート代を捻出しているのだとか。

紀平梨花選手の母親の職業は?

紀平梨花選手の母親は、紀平実香(みか)さん。
1971年7月31日生まれなので、今年〇〇歳になります。


兵庫県西宮市出身という母親は、中学時代にはバスケ部だったそうで
ウインタースポーツではありませんでした。土地柄ですよね。
そして母親は、短大時代に栄養学を学んでいて、紀平梨花選手の栄養面や
体質強化などに大いに影の力となってサポートしてくれてます。


【タニタの健康コラム】
骨を鍛えるには
骨は日々生まれ変わっています。骨細胞が新陳代謝を繰り返し、
約半年で新しい骨細胞が作られるといいます。
血液中のカルシウムは一定に保たれているため、不足すると骨から
カルシウムが溶けだす量が増え、骨はもろくなります。

骨を鍛える、つまり丈夫にするには、 材料となるカルシウムを
毎日の食事に取り入れることがポイントです。
体内へのカルシウム吸収率が良いのは牛乳・乳製品になります。

料理にも上手にとりいれ られるとよいですね。また、骨の強さを保つためには
強い筋力も必要です。たんぱく質も忘れずに摂取し、筋肉もバランスよく鍛えると
より効果的です。適度な 運動も取り入れられることをおすすめします。
(ニタの健康こらむより引用)


母親・実香さんは、梨花さんに、牛乳やチーズを毎日欠かさず食卓に並べて、
骨や足首の筋肉の補強に気をつけていると言ってます。
梨花選手の3回転の基は足首、骨の強化からいうことですね。

紀平梨花

紀平梨花選手の母親の職業を変えた?

紀平梨花選手の母親は以前はフルタイムの事務職として働いていました。
ところが、徐々に紀平梨花選手の真剣さが増すにつれてサポートがフルタイムの
職業では無理になってきて、シフト制で融通が利く現在の職業に変更することになりました。


と言いますのも、実家のある兵庫県西宮市から、練習場のある大阪府高槻市まで、片道約30km。
梨花選手に電車揺られてでは負担が大き過ぎると母親は判断したといいます。


“満員電車に揺られての練習では、バランス感覚に大きなマイナス、
実力が発揮できなかったら意味がない”


と判断した母親は、車での送迎を決め込み、紀平梨花選手が練習に集中できる環境を整えていきます。
さらに母親は、毎朝3時に起きて、家族の朝食の用意。
そして、朝5時には梨花さんを車に乗せ、大阪で朝練をこなし、その後学校まで送ります。


放課後は再び大阪のリンクまで往復するため、帰りはいつも夜の10時を
過ぎるという毎日の生活スタイル。


もちろん、日中はデパートで働きます。
お昼寝なんかはできません。
車の走行距離は、1年間で約3万4000キロ。
毎日欠かさず1年365日、1日の走行距離100km弱です。
これはしんどいですわ。


母親の娘に幸せになってもらいたいと思う気持ちが
ここまで頑張れるんですね。


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紀平梨花選手の幼稚園そして小学校時代のエピソード

紀平梨花選手は、兵庫県西宮市の『広田幼稚園』に通うことになりました。
この『広田幼稚園』は、「ヨコミネ式教育法」を取り入れた幼稚園で、
保育園運営の中で生み出された「自ら学ぼうとする力」に注力した教育法。
ヨコミネ式の究極の目的は「自立」です。
自立とは、「自ら考え、自ら判断し、自ら行動・実践すること」です。


広田幼稚園での幼少期に梨花選手は当たり前のように跳び箱8段をとび、
逆立ちで歩いていたといいます。


年長さんのときには運動会の1.6km走で、2位に400mの大差をつけてゴールしたとか。


そして、梨花選手がが通った小学校は、西宮市立大社小学校でした。
その中でも秀でた運動神経は男子生徒も顔負けでした。


運動会のクラス対抗リレーではいつも主役は梨花選手。
第1走者とアンカーを同時に務めたこともあります。
また、運動会当日に37度近い熱が出てしまい、一時は病欠かも?
と思われたものの・・・。


『紀平が来てしまった!!』


と、対抗クラスの男子が落胆してしまったとか・・・。

紀平梨花

紀平梨花選手は中学校の近くに引っ越し?

紀平梨花選手が通う上ヶ原中学校は、自宅から遠く離れた場所にありました。


そこで、梨花選手の両親はそれまで住んでいた一軒家を売り払って、
通学とリンクに環境がいいところへ引っ越すことにします。


父親の会社からは少し遠くなったと苦笑いのお父さん。
お母さんの意見が強かったように思います(笑い)。

紀平梨花選手の高校はどこ?

そのまま関西大学高等部に進学すると思われていた紀平梨花選手ですが、
紀平梨花選手が進学したのはN高等学校です。
N高校は沖縄県うるま市にある通信制の高校です。


2016年に開校した新しい学校で、「ネットの高校」という新しい形の高校です。
授業やレポート提出もインターネットを通じて行われます。
今人気急上昇中なんですよ。
もちろん通常の通学コースもあります。
紀平梨花

引用:http://air-blo.net/page137-1520

ネットコースは年に1回だけ学校に行く必要があるそうなのですが、
全国各地にキャンパスがありますので、通いやすくなっています。
通信制の高校に通うことで、スケートの練習時間を多く取れるようになるのかもしれません。
通信制の学校には珍しく、可愛い制服もあるそうなので、いつか紀平梨花選手の制服姿も見てみたいですね!

紀平梨花選手のNHK杯

紀平梨花の両親の職業が気になる?・・・まとめ

紀平梨花選手はやはり凄い選手だとわかります。
そして、それ以上に父親と母親の愛情が凄いこともわかりました。
これからも、ずっと応援していきます。

【追記】
紀平梨花選手が浅田真央さん以来、13年ぶりデビュー年の完璧な演技で世界制覇。
日本時間9日、カナダ・バンクーバー・女子フリー、フィギュアスケート:グランプリ(GP)ファイナルで233.12点で初優勝。2位のロシアのザギトワ選手は226.53点という結果でした。

16歳という若さにもかかわらずここまでできるのは、自己管理能力が素晴らしいという専門家の評価が高いらしい。
特に演技構成点がいいと言われ、特に高い評価に繋がったと。




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