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人間社会のなかで「挨拶&ありがとう」をきちんと人に言えて、自分の子どもにも「おはよう」とあなたは言えますか?言葉は人類だけがもつ優れた伝達方法でその中で挨拶はとても大切です。あいての気持ちに「ありがとう」と素直に言えるように子どもの時から正しく説明してください。

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挨拶(あいさつ)という漢字の覚え方

いきなりですが、あなたは瞬時に「挨拶」
漢字で書ける方法があります。
意外と簡単なんですよ。


あなたの子どもさんに教えてください。
耳に残るトーンでリズミカルにお願いします。




挨拶という字には「てへん」が用いられています。
2文字とも「てへん」であとは
覚え方として、
「ム」「矢」「ククク」「タ」♪
と覚えます。


これであなたの息子さんは漢字で「あいさつ」が
間違いなく書けるようになります。


ところで、挨拶が原因で大人社会はギクシャクして
「挨拶」が引き起す問題を取り上げてみましょう。

階級社会で挨拶による差別問題

最近とくに大きな問題になっているのが、挨拶による
差別化にまで発展するというありさま。


特に起きているのが、正社員と派遣社員の関係。
大手企業での本社と支店との関係。
会社員とトイレの清掃員など。
このように、階級によって挨拶を「する・しない」と決めるなど、
世の中の人は様ざまとはいいますけど・・・。

メリットがない人には挨拶をしない?

会社の中で、自分より能力がないと判断する人や、
自分にとってメリットがないと判断したときに
挨拶(あいさつ)が無くなってしまうといいます。


これでは寂しい限りの人間関係になっていくでしょうね。
打算的な考えといっていいでしょう。
とくに多いのが金融関係やビジネスで競っている会社人間と言われます。


ところが、この種の人たちは、自分にとってメリットがあると感じてくると、
今度は手のひらを返すように人が変わるといいます(笑い)。

社会に対して全く協調性がなく挨拶できない人

小さい頃は家庭の中で、社会の構造の縮小版として学んでいました。
小学校・中学校で少し家庭とは違った集団生活を経験しながら育っていきます。
高校生・大学生になると、今度は友だち関係による社会とのかかわりを学びながら、
自分の個性を生かしてどんな仕事に就くか、そして社会の一員として
生きていくのかを決めていきます。


このような流れを見てもわかるように、家では両親との会話もなく、
学校でも部活もしないで、上下関係なども学ばなかったとしたら。


そんな状態のまま社会人になってしまったら。


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毎朝の挨拶は「土俵入り」?

人に会ったときには挨拶を・・・。
とよく言われますけど、そう簡単に最初から
挨拶はできるものではありません。
初対面ともなれば、頑なってしまいますからね。




人間の心理として、相手のことがわからないで
不安がいっぱいになってしまうからだそうです。
ましてや、上司とか先輩とかには気を使いますよね。


そこで勇気を出して、


「おはようございます」


と大きな声であいさつしてみます。



意外とスッキリ。
相手からも元気よく
「おはよう」
と返されたらホッとするのと同時に
嬉しくなりますよね。


あなたもそんな経験ありませんか?



最初は、みんな不安です。
そんなときに、先生に教えていただいたのが、
「学校は毎日の土俵入りから・・・」
という教えでした。

挨拶その先生曰く、
お相撲さんが土俵に上がって、
両手を拡げて土俵入りをします。


そのとき、お相撲さんが何を言いたいかと言えば、
それは、対戦する相手に向かって、
あなたに対して「凶器などは」一切もっていません。
と、両手を拡げて、「挨拶」をしているのです。


これから正々堂々と戦いますと・・・。



もし、あなたの子どもさんにちょっと勇気を
与えることができるとしたら、この話を
子どもさんにもしてみたらどうでしょう。




あなたにこのアドバイスをもらった子どもたちは、
いままで以上に大きな声で挨拶するでようね。


そうです。
「挨拶」ってちょっとした勇気があれば
出来ちゃうんです。



おはようございます
と、お相撲さんになったように!


もしかしたら、あなたの元気な子供さんは
将来、お相撲さんになるというかもしれませんね。

あいさつは文化

⑴「おはようございます
⑵「早くから起きてご立派、ご苦労様でございますす


⑴「こんにちは
⑵「今日は、ご機嫌いかがですか


このように挨拶の中には、相手の体調や心境を気遣った言葉が⑵に隠されています。


日本人のあいさつは、まず相手へのおもいやりから
始まっているということがわかります。
つまり、挨拶とおもいやりが一つになっているのです。
社会人として、おもいやり&挨拶はとても大切ということになりますね。

挨拶(あいさつ)はスポーツでは欠かせない!

スポーツ競技のなかでも挨拶は、欠かすことのできない
大切なものとされていますよね。


あなたが学生時代にスポーツ競技に参加していれば、
必ず指導者の方から「あいさつ」へのこだわりは強かったと思われます。


いかがでしたか?



そこには、スポーツ競技の中で仲間とのコミュニケーションが必要だということです。
このコミュニケーションがなければ、社会生活が難しくなるということから挨拶の指導は厳しかったと思います。


今にして思えば、スポーツ競技で優秀な成績を納めることよりも、
挨拶という社会への基本を学ばせているのがスポーツなのかもしれませんね。


どうしても勝ち負けの成績だけに拘ってしまって、社会で一番大切な
「挨拶(あいさつ)」ということを軽く見ていたことを
社会に出てから痛感させられるものです。

「挨拶&ありがとう」をあなたの子供に・・・まとめ

挨拶の大切さが社会人になってはじめてわかるような気がします。
毎日のことですから、明るく挨拶できますように。
「挨拶」だけで随分と一日が明るくもなり、楽しくものなりますからね。
子どもにだけは、あいさつの仕方は教えてあげないと、、、と思っています。



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